2021年2月14日日曜日

『詩人も計算する』堀辰雄


『赤と黒』の場合、僕がジュリアン・ソレルによって感動されるのは、それはスタンダール自身の意向によるものだ。しかし『白痴』の場合は、それと異って、僕を感動させるものは、ドストエフスキー自身の意向であるか誰の意向であるかはっきり分らない。

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